お茶のつぼ市|ブログ

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「お茶にまつわる日本昔話」  抹茶パウダー・製菓用抹茶はつぼ市

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今年も残り少なくなってきましたね。
年々月日の流れが速く感じるようになってきました西野です。

 

さて、今回はお茶にまつわる日本昔話をご紹介させていただきます。
「西宇治の茶」 昔々、山城の国、宇治の茶どころに、太郎作という働き者の若者が出稼ぎに来ていた。
出稼ぎ先の親方にはお花という年頃の娘がいて、仕事熱心な太郎作を好きになった。
二人は結婚を認めてもらおうと、お花の父親である親方に申し出たが、許してもらえなかった。
太郎作はお花の幸せを考え自ら身を引き、こっそりと岩国へ帰って行った。
太郎作がいなくなったことに気が付いたお花は、太郎作を追いかけて家出した。
家出を予感していた父親は、事前にお花の荷物の中にお茶の実を三粒入れておいた。

 

お花は太郎作と一緒に岩国に帰り、農家の手伝いをして一生懸命働いた。
秋には子供も生まれたが、暮らしは楽ではなく、お花の着物も一枚二枚と売り払っていった。
最後の着物を売りに古道具屋に行ったとき、袖の中から三粒のお茶の実を見つけた。
二人はそのお茶の実を丘の上にまき、三粒のお茶の実からたくさんの実が取れた。

 

二人の茶畑はひとうね、ふたうね、三うねと増えていき、なかなか評判の良いお茶が育った。
まもなく二人は、宇治から父親を呼び寄せ、立派に育った茶畑を見せた。
このお茶は「西の宇治茶」 「西宇治の茶」と呼ばれ、都の人々からも大変評判になったそうな。

 

それでは次回もお楽しみに。

 

 

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