お茶のつぼ市|ブログ

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「お茶にまつわる日本昔話 第2話」  抹茶パウダー・製菓用抹茶はつぼ市

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こんにちは つぼ市の西野です。
さて、前回に引き続きお茶にまつわる日本昔話をさせていただきますので、お楽しみください。

 

「茶つぼ」
昔々、一人の旅のお坊さんが、夕暮れ時にある村を訪れました。
もう日も暮れかかっているので、今日はこの村で一晩の宿を借りようと
一軒の家の前に来ました。
ところが、この村の掟では、用心の為に旅人を泊めないことになっていました。
仕方がないので、ここの家の主人は、峠の中ほどにある化け物が出ると言われるやぶれ寺に
泊まるようお坊さんに言い、何かあったら鐘をついて知らせるように伝えました。

 

さて、夜のお勤めも終わりお坊さんが本堂で寝ていると、
真夜中になり何やらドシン!!ドシン!!と大きな音がしました。
お坊さんが起きてみると、なんとそこには茶つぼが飛び跳ねておりました。
お坊さんは驚いて、「そちは、なんじゃい?なんじゃいのぅ?」と問いただしました。
すると茶つぼは、「ワシは寺の茶つぼじゃ。そちはなんじゃい?なんじゃいのぅ?」と答えました。
お坊さんはまた言いました。
「ワシは、寺の和尚じゃ。そちはなんじゃい?なんじゃいのぅ?」
こんな押し問答を続けたあげく、茶つぼは和尚に向かって体当たりをしてきたので、
二人は取っ組み合いの喧嘩になりました。

 

ところが、夜明けになり一番鶏が鳴くと、
茶つぼは慌てて縁の下に隠れてしまい姿を見せなくなりました。
そこでお坊さんは鐘を突いて村の衆を呼び集めました。
村で一番力持ちのためどんが縁の下に入って見てみると、
そこにはお坊さんが思った通り大きな茶つぼがありました。
そして茶つぼを開けてみれば、なんと茶つぼの中から先代の住職が隠した小判がたくさん出てきました。
人知れず寺の縁の下に隠された小判が、誰かに使ってもらいたくて化けて出たのでした。
村人はその後、茶つぼから出てきた小判を使ってお寺を建て直し、
この度のお坊さんを住職に招きました。
そしてお坊さんは中興開山の祖となり、寺は末永く栄えたそうな。

 

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