お茶のつぼ市|ブログ

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「地方独自の個性的なお茶」  製菓用抹茶はつぼ市

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こんにちは つぼ市の西野です。
早いもので、今年も残り1ヶ月程になってきました。
さて、今回から地方独自の個性的なお茶をシリーズでご紹介したいと思います。

 

まず第1回目は高知県の岸豆入り土佐番茶です。
江戸時代、各地の大名は藩の活性化の為に産業振興を図ります。
お茶もその一つで、すでにお茶が栽培されていた近畿、九州の一部、静岡、埼玉以外にも
沖縄から東北までの諸藩でお茶の栽培に乗り出しました。

 

土佐藩もその一つで、藩主の山内一豊は自生していたお茶を大阪に販売するという、
お茶の特産品化を早くも行っていました。
これが現在も良質なお茶で知られる土佐茶のルーツと言われています。
良質な煎茶で知られる高知県ですが、地元では、岸豆の入った番茶が愛飲されており、
岸豆、カワラケツメイなどと呼ばれるマメ科の食物をお茶にして飲むのは「弘法茶」とも呼ばれます。

 

この土佐番茶について高知県ではこのような昔話があります。
江戸時代の土佐のこと。
山内の殿様は領内で良いお茶が出来ることを知り、それを大阪で売ってみました。

 

すると高値であっという間に売り切れたので、領内の農民にお茶の栽培を奨励しました。
そして領内の町民や農民にはお茶を飲んではならぬとお触れを出しました。
しかし農民だってお茶を飲みたくて仕方ありません。

 

農民は茶葉を揉まなければお茶と言わないだろうと考え、
揉まないで作ったお茶を飲むようになりました。
しかし山内の殿様は、それもならんと禁止しました。
困った農民たちは、それならばと川岸に自生していた岸豆をお茶に混ぜて飲みました。
殿様は、皆がそこまでお茶を好きだったとは知らなかったと謝りました。
それ以降、揉まずに岸豆を混ぜたお茶に町民や農民が親しみ、
それが「土佐番茶」と呼ばれるようになったそうです。

 

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