お茶のつぼ市|ブログ

お茶のつぼ市|ブログ

「2016年全国茶審査技術競技大会」その一  製菓用抹茶はつぼ市

taikai-eye

つぼ市の抹茶パウダー、製菓用抹茶は業界トップクラスの衛生管理のもと製造されています。

つぼ市の抹茶パウダーはこちら

 

 

2016年9月10日土曜日(晴れ)、今日はいよいよ大会本番です。
ただいま新大阪に8:50到着。
実は、もっと早く到着してカフェにでも入ってお茶でもしようと思っていたのですが、
緊張しているようで、朝から何度もトイレに行く破目となり、出発予定が遅れてしまったのです。
普段は、便秘症で困っているのですが、こんな時に限ってお腹が急降下になってしまう、
つぼ市製茶本舗の池田です。

 

今回から全国茶審査技術競技大会を実況していきたいと思います。
全国大会は、4回目ですが、まったく慣れない様子です。
少しは大会慣れしてもいいものだと思うのですが、朝から気持ちが高ぶって緊張がおさまりません。
9:00に大阪茶業青年団のメンバーと新大阪の中央出口に集合となっております。
集合場所に到着すると、メンバーが、ひとりいらっしゃいました。
同じく緊張状態なのか、お伺いしたのですが、それ程でもない様子、「やばっい」、
すでにメンタルで負けているではないですか。
このままだと”つわものたち”と戦う以前の問題です。
冷静になるんだと自分に言い聞かせるのですが、おさまらず、
ここはメンバーと会話して気持ちを紛らわせようと、自主練習の調子など聞きながら、
そうこうしているうちに全員が揃い、改札口へ向かいました。

 

お昼は、静岡に着いてからだと食べる時間がないので新幹線内で食べるために
新大阪でお弁当を買って行くことになりました。
自分が、お弁当をどれにするか悩んでいたところ、メンバーのひとりが迷わず、
とんかつ弁当を購入したのです。
それを見ていた他のメンバーもひとりとんかつ弁当を購入いたしました。
とんかつ・・・、大会に勝つ・・・、やはりここは縁起をかつぐべきなのかと悩みましたが、
よくよく考えてみると朝からお腹は急降下中、
「自分は今、この高カロリーのとんかつを消化する丈夫な胃腸を持ち合わせているのか」と自分に問い掛け、
「いや、いや、いや、そんなもの持ち合わせてない、ない」と思い、
やむなく少量の幕の内弁当を購入することにしました。
できれば縁起をかつぎたかったのにと思いつつ、少し早めに、胃腸にやさしい弁当を食べることにしました。
体にやさしい野菜の煮付け、塩分控えめな焼き魚等のおかずを選んだはずなのですが、
幕の内弁当でさえ苦戦、食べているのに食べている気がしない状態、
食べ物がのどを通過しているだけのような感覚です。

 

「メンタルよえ~、じゃあ、ここは一眠りしよう、寝て静岡まで行こう」と思い、
寝ようとするのですが、これがまた寝れません。
仕方なく自分の練習したメモを何度も確認し、自分なりに大会のシュミレーションを行ないました。
うわさでは、今回の静岡の煎手の方は、みんなうまい人を揃えているということでしたので勝負は、
第三審査までにどれだけ点数が取れるかが勝負だと考えられます。
煎手というのは、第四審査の煎出液服用による生産地鑑別技術(仕上茶)で、
”茶歌舞伎”や”のみ”とも呼ばれる種目で、このお茶を淹れる人が、
上手だとお茶の濃さ、味、量を均等に淹れ分けられるのです。

 

これが簡単なようで難しく、均等に10~12程に淹れ分けられないものなのです。
しかし、ここが上手に淹れ分け、ぶれないということは、一度飲んだお茶を次また同じお茶が出た場合、
すごくわかりやすくなり、当てやすくなるということなのです。
”のみ”の競技の手順ですが、最初、仕上茶のお茶(リーフ)、花鳥風月客の5種類が回ってきます。
予備審査と呼ばれるのもので各種類15秒を2回お茶が見れます。
その時に煎出液になったらどんな特徴があるか予想してメモしておきます。

 

その後、実際に煎出されたお茶(煎出液)が一煎ずつ出されてその時に吟味して、
その時に花鳥風月客のどれであるか解答しなければなりません。
ですので例えば、後から飲んだもので「これは、花だっ」とわかったとしても、
すでに花という解答をしていたら、仕方なく違う解答をしなければいけません。
二重解答ができないのです。

 

5煎目まで飲んで解答したところで、1回目の正解答が発表されます。
その時に予備審査で見たお茶と実際の煎出液との差を確認します。
2回目からも回ごとに正解答が発表され、4回目まで行ないます。
2回目からは、4煎目の煎出液が出たところで4煎目と5煎目を解答しないといけません。
2回目以降は、5煎目を飲まずに5煎目も解答するのです。
先程のお話で煎手が上手で淹れ方が、ぶれにない場合、
この2回目から1回目で煎出液を飲んでいるので2回目以降は、より正解しやすくなるということです。
改めて「勝負は、前半戦だな」と再確認してたら、また一段と緊張が高まってまいりました。
逆効果。ってな具合で静岡に到着。つづきは、また次回。

 

つぼ市の抹茶パウダーはこちら

 

茶寮 つぼ市製茶本舗の情報はこちらから

→ 茶寮つぼ市製茶本舗 堺本館

→ 茶寮つぼ市製茶本舗 浅草店

 

 


堺衆文化の会
こども食堂プロジェクト